サラリーマン5つのデメリット

サラリーマンのデメリットを書く理由

起業やフリーランスを志す人へ

この記事は起業やフリーランスを志す人の後押しになればよいと思い、書きました。

人間はどうしてもこれまで慣れ親しんだ環境が居心地がよいと感じてしまう生き物です。(頭では居心地が悪いとわかっていながらも、変化を恐れて現状維持を選択することも同じです。)

自分へ

いつまでも、サラリーマン業を続けるべきではなく、「しっかりとサラリーマンの卒業に向けて、頑張るんだ!」とい追い込みをかけるために、書いている一面もあります。

後で、読み返したらとても恥ずかしいかもしれませんが、気にしません!笑

では、本題に移ります。

サラリーマンのデメリット

時間が拘束される

これが一番のデメリットではないかと感じています。
「朝は9時から出社しないといけない」や「労働時間は1日8時間」などです。
成果を出していれば、時間なんて拘束しなくてもいいと思うのですが、多くのサラリーマンはそうもいきません。
なぜなら、経営者やマネジメント層からすると、時間や場所を縛った方がマネジメントしやすいからです。
フレックスタイム制や裁量労働制の職種や会社もありますが、そうなると、(友人を見ていても)どうしても勤務時間が長くなる傾向があるように思えます。

選べない、狭い人間関係

「悩みの9割は人間関係によるもの」と言われるくらい、人間関係の悩みは根深いです。その人間関係を選べないのがサラリーマンです。同僚や取引先、特に上司を選べないのがとても辛いですね。。
インフルエンサーの某イケハヤさん(笑)も常々言っていますが、「ブラックな上司にあたると、簡単にメンタル病みます。」これは真理ですね。。

ブラック上司

私も過去に3人程、本当に100人中99人が「あの人はヤバイ」と言われるようなブラック上司に当たったことがあります。
その度、円形脱毛症になったり、味覚が失われる(何を食べてもゴムみたいな(笑))ことがありました。何とか精神科のお世話にならずにここまで来ましたが、本当に行こうかと思ったり、休職しようと思ったことはあります。と言いつつ、本当に渦中にいる時はそんな余裕がなく、客観視できず「自分がすべて悪い」と思いがちです。

ブラック上司に当たってしまった後の対策は自分が逃げるか、上司に飛んでいただくかの二択です。(笑)

異動願いを出すにせよ、上司に飛んでいただく場合にせよ、こちらが正当な証拠(不当な扱いを受けた文書記録や音声データ、周りの証言等)を集めた上で、あなたと仲のいい「その上司と同じ位の役職の人」に相談してみましょう。この際、極力直属の上司と仲が良い人は避けるべきです。なぜなら、上司間で「お前の部下から、こんな相談を受けたんだけど…」と情報が洩れかねないからです。

こうなると、場合によっては取り返しのつかないことになります。なので、誰に何を話すかは慎重に決めるようにしてください。

上司と同じ位の役職の人に相談した上で、最後は上司のその上の上司にあたる人にかけあうのがよいです。このプロセスや人選を間違うと、致命的になりかねないので、本当に注意してください。

収入に限界がある

多くのサラリーマンは毎月ほぼ一定の額が銀行口座に振り込まれると思います。
しかし、どうでしょうか。
身を粉にして、めちゃくちゃ仕事をして成果を上げている人と、全くやる気がなく、言われたこともやらない人とどれだけ給料が違うでしょうか。
費用対効果で言うと、成果を上げている人が可哀想になるくらい、割に合わないと思います。

ぶっちゃけ、「成果を上げている人が本来多くもらえる給料を、仕事をしない人に支払っている」という構図だと思います。

また、給料が社内の評価に縛られるため、評価制度が定量判断でなく、定性評価である場合(評価制度が形骸化、もしくはない場合も)、上司や目上の人にどれだけ気に入られるかで決まります。
全くもって、本質的でないですよね。。

規制が多い

副業禁止や残業禁止、音楽を聞きながらの業務禁止、場合によっては実名アカウントでのSNS投稿禁止等、「本当に必要!?」という規制もあるのではないでしょうか。
仕事は本来、「効率的に成果を出すこと」が大事なのに、

自分の資産にならない

サラリーマンに限らず、業務委託もですが、仕事のアウトプットが自分の資産になりません。見落とされがちですが、凄くデメリットだと感じます。サラリーマンはいくら頑張っても、自分のビジネスとして仕事を残せないのです。もちろん、その過程での経験や成長はあなた自身の資産にはなりますが、働き続けないと稼げないことには変わりません。

自分のビジネスを持つと、選択肢が広がります。大きく育てたり、一時的に人に任せたり、ある程度のビジネス規模になれば、事業売却だって可能です。
私の友人や知人も事業売却で数千万円~数億円手に入れた人もいます。
※いわずもがな、彼らは物凄く働き、物凄く賢いです!

サラリーマンを続けている理由

私がサラリーマンのデメリットを感じつつも、まだ続けているのは十分な資産がないからです。サラリーマンのメリットは固定給が安定して、毎月銀行口座に振り込まれることです。
この固定給を得ながら、ブログなどや投資、その他事業を頑張りながら資産形成をしていきます。

働き方

Posted by hirokiti