JT株(日本たばこ産業)を保有する3つの理由

2020年8月1日

日本株を代表する高配当株の代表とも言えるJT(日本たばこ産業)。
100株で年間15,400円の配当金です。私は700株保有しているので107,800円の配当金が振り込まれます。

すべての株をNISA口座で保有しており、非課税となるため、107,800円がそのまま手元に残ることになります。

JT株を保有する3つの理由

私がJT株を保有する3つの理由について、お伝えしたいと思います。

 

1.日本を代表する高配当株

何といっても、一番の理由は配当利回りが高いことです。株価1,812円で配当利回りが8.5%です。(2020/7/31終値ベース)

しかし、高配当株であっても、業績や配当金が安定していなければ、私は買いません。なぜなら、配当利回りが高くても、急激な業績の悪化に伴い、株価が大幅に下がり、結果として高配当株となることも少なくないからです。

そういう株は配当を減らす(減配)したりする可能性も高いです。もし減配した場合、何のためにその株を買ったか、わかりません。

現に、2020年7月は新型コロナウイルスの影響もあり、33年減配をすることがなかったキヤノンは2020年に減配、累進配当(減配しないことを株主と約束)を宣言していた日本エスコンは累進配当を撤回しました。

2.法律で日本政府が1/3以上の保有義務

実は日本たばこ産業株式会社法(通称)JT法の第2条で日本政府の保有割合が1/3以上と決まっています。

政府は、常時、日本たばこ産業株式会社(以下「会社」という。)が発行している株式(株主総会において決議することができる事項の全部について議決権を行使することができないものと定められた種類の株式を除く。以下この項において同じ。)の総数の三分の一を超える株式を保有していなければならない。

配当を日本政府の財源としているため、そう簡単には減配しない。

また、海外のタバコメーカーの配当と比較しても減配をする可能性は低いでしょう。

 

3.景気に左右されない事業

わかりやすい話、景気が悪くなったからと言ってタバコを吸うのを止めるかというと、本数は減らすかもしれませんが、止めることはないと思います。
(むしろ、タバコを止められない人が多いのでは…?w)

 

JT株のリスク

訴訟リスク

では、JT株にはリスクがないのか?と言えば、そんなことはありません。一番のリスクは訴訟リスクです。
JTをはじめ、世界のタバコ会社は数多くの訴訟を抱えています。
つい最近もカナダ・ケベック州控訴裁判所から損害賠償の請求がありました(現地時間2019/3/1)。その金額、約1,480億円です。恐らく、上控するでしょう。

訴訟はタバコ会社の宿命とも言え、避けて通れないです。
しかし、そのリスクゆえに割安な状態なのがタバコ株です。結果として、長期的に高パフォーマンスを叩きだしてきました。

 

詳しくはこちらの「株式投資の未来」をご覧ください。

株式投資をする上で欠かせない名著です。

私もタバコ株なんて、手を出さない…と思っていましたが、この本を読んで魅力に気づきました。

まだ読んだことがない人は、是非読んでみてください!

高い配当性向

2020/7/31に第二四半期の決算発表を行いました。

そこで、配当額はキープしたものの、売上収益の下方修正に伴い、フリーキャッシュフロー(FCF)予想を大幅に減らしました。

フリーキャッシュフローの低下に伴い、配当性向は95%まで上がることになりました。余剰金の95%を配当の支払いにあて、企業の手元に残るのは5%となります。

しかし、配当金の支払いは2,730億円のため、3,500億円 – 2,730億円 = 770億円が手元に残る計算となります。5%とは言え、770億円もの莫大な金額が手元に残るのはさすが、JTです!

とは言え、今後の為替動向や国内外含めたたばこの売上げには注意が必要です。

2019/5/9 追記
JT株を100株、2,476円で追加投資しました。
1株当たり、154円の配当予想なので、配当利回り(予想)は6.22%です!

NISA口座で購入したため、税率0%です。
わかりやすく言えば、約24万7千円の投資で、約1万5千円の配当金がもらえます。

今後も値下がりの度に少しずつ、買い増ししていきたいです。

2020/2/15 追記
株価が下がる度に、どんどん買い増しし、700株を保有しました。
今後も引き続き、買いのタイミングを狙っていきます!


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Posted by hirokiti