【2019年版】ふるさと納税は5月末までに!返礼品がお得なのは5月末まで!

2019年5月14日

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されるという仕組みです。

どういうことかを説明します。ふるさと納税は寄付金控除制度を利用しています。

自治体に「寄付」することで、本来支払うべき税金が控除(払わなくてよい)されます。

例えば、5万円があなたの控除上限額だった場合、5万円を自治体に寄付でき、自治体からはそのお礼として返礼品をもらうことができます。
2,000円は自己負担ですが、「どうせ払わなくてはいけない税金で、自分のほしい返礼品をもらえるからお得」という仕組みです。

控除上限額は納める税金(サラリーマンの場合、ほぼ年収額)によって変わります。
詳しくはふるさと納税はいくらまで?(控除上限額)をご覧ください。

ふるさと納税を急いだ方がいい理由

2019年6月1日からふるさと納税改正案が施行されます。
具体的には、返礼品は「寄付金の3割まで。かつ、地場産品でないといけない。」というルールです。

これにより、返礼率40%のAamzonギフト券や、返礼率50%の旅行券は完全に姿を消すことになります。

ただし、施行は2019年6月1日からです。
なので、返礼率が高い物や地場産品以外の気になる返礼品があれば、今のうちに、ふるさと納税をすることをオススメします。

私のオススメは確実に手に入れておきたい返礼品は今すぐにでもふるさと納税をし、そうでないものは5月末にかけて、分散してふるさと納税をすることです。

なぜなら、ふるさと納税のプラットフォームサイトやふるさと納税に力を入れている自治体が駆け込みキャンペーンを行う可能性が高いからです。

絶対にほしい返礼品は今のうちに、そうでないものは5月末までにふるさと納税をするのがよいと考えます。

ふるさと納税でもらえる返礼品

百聞は一見に如かず!まずは見てみましょう。
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飲食品はお肉やビール、ウナギ、マンゴーやイチゴ、季節によってはカニ等もあります。
地場産品のタオルや伝統工芸品等もありますね。

見てるだけで楽しくなりますね!

ふるさと納税はいくらまで?(控除上限額)

色んな返礼品を見て、気になるのは自分がいくらまでふるさと納税できるのか?ということだと思います。例えば、サラリーマンで独身で年収が400万円の場合、43,000円までが上限目安です。夫婦(配偶者控除あり)と中学生以下(15歳以下)の子どもがいて、年収が600万円の場合、68,000円が上限目安です。

目安と言っているのは、社会保険料や医療費控除、住宅ローン控除等によって異なるためです。詳細はふるさとチョイスのシミュレーションで確認をしてみて下さい。

控除限度額シミュレーション

ふるさと納税の手続きは簡単

「でも、手続きが面倒なんでしょ?」とお考えのあなた!それは間違いです。

とっても簡単です。
寄付金控除を受けるには、「確定申告」か「ワンストップ特例制度」に関する申請をすればOKです。

「確定申告なんてしたことないよ。。」という方は「ワンストップ特例制度」を申込みましょう。「ワンストップ特例制度」とは、確定申告をしなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。

ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、ワンストップ特例制度を利用できます。※6回以上ふるさと納税を行っても、5自治体以内であればワンストップ特例制度が使えます。

ワンストップ特例制度のやり方

STEP1.この2つを準備
①ワンストップ特例制度の申請用紙(寄付金税額控除に係る申告特例申請書)に必要事項を記入
②マイナンバーおよび本人を確認できる書類のコピー

STEP2.①②の書類を自治体に送る

これだけです!ね、簡単でしょ??

おさらい

最後にもう一度。

絶対にほしい返礼品は今のうちに、そうでないものは5月末までにふるさと納税をするのがよい!です!

是非、チェックしてみて下さい!