【まとめ】株価暴落に備える!過去の暴落率と底値になるのはいつか?(次回の暴落予想つき)

2019年5月9日

はじめに

この記事は以下の人向けに書きました。

  • これから株式投資を始める人
  • 株取引を始めたばかりの初心者
  • 次の暴落がいつ起こるのか心配な人
  • 暴落に備えて、まとまった情報がほしい人

最初にお伝えすると、私は暴落がいつ起きてもおかしくないと思っています。(2019年5月現在)そのため、大量の株式を売却し、暴落時に底値付近で株などを買えるように、現金を蓄えています。

なので、「暴落からどのくらいの期間で底値となりそうなのか?」という視点でまとめています。
※最高値を回復するにはどのくらいの期間がかかるかをまとめた記事はお見かけしますが、このような視点でまとめている情報はないと思います。

過去の暴落からわかること

約10年に1回のタイミングで暴落が起こっています。
前回の最高値がリーマンショック前の2007年10月であることから、いつ暴落が起きてもおかしくありません。

では、過去の暴落時に各指数がどのくらいの期間で、どれだけ変動したのかを説明します。

(定義)分析を進める上での対象を定義します。※読み飛ばしてOK

  • 日本の株式市場が世界に与える影響はどんどん小さくなっていて、アメリカや中国の株式市場が世界の市場に与える影響の方が大きいため、アメリカの主要指標のS&P500(SPX)で考察します。
  • -30%を超える下落が発生した期間を暴落と定義します。
  • 1980年~を対象とします。
  • わかりやすいため、ログスケールとします。株価の目盛りが均一でないのでご注意下さい。

 

暴落率

1980年から、3回暴落が発生しています。

  • ブラックマンデー
  • インターネットバブル崩壊
  • リーマンショック

(クリックorタップで拡大表示します)

中でも、直近のリーマンショックがー56%と一番大きい値下がり率でした。さすが、100年に1度の暴落と呼ばれたくらいです。

ここまでのグラフは見たことがある人も多いのではないでしょうか。

 

暴落期間(最高値から底値)

次に、最高値から底値をつけるまで、どのくらいの期間があったのかを見ていきましょう。

(クリックorタップで拡大表示します)

ITバブル崩壊が2年7カ月(2000年3月~2002年10月)とずるずる長引いたことがわかります。100年に1度と呼ばれたリーマンショックは1年4カ月(2007年10月~2009年3月)です。

思った以上に短いという印象を受けました。底値を付けた後に景気低迷が続くため、長いイメージがあります。

実際には、株価は意外にも早く底値となります。それにしても、ブラックマンデーはわずか3カ月で底値を打っています。これはなぜでしょうか。詳しくはこの次に説明します。

 

暴落期間(暴落イベントから底値)

この記事で最も注目すべきは暴落イベントから底値までの期間です。

なぜなら、

  • 投資家が仕込むタイミングとして、暴落の底値が一番儲かりやすい
  • 明確に相場の暴落ポイントがわかる(○○ショックと呼ばれる)

暴落イベントを紫の線で表しました。

(クリックorタップで拡大表示します)

先程の「最高値から底値まで」と比較し、期間がかなり短くなったのがお分かりでしょうか。リーマンショックでは半年後には底値を打っています。

ブラックマンデーが最高値から底値までの期間が3カ月と短かったのは暴落イベント=最高値だったためです。インターネットバブルについては、実は明確な暴落イベントがありません。そのため、株式市場に影響を与えた象徴的なイベントとして9.11同時多発テロを記載しています。

直近2回の暴落を見てみると、最高値をつけてじわじわと下がっているタイミングで暴落イベントが発生していることがわかります。

次回の暴落(暴落率と暴落イベント発生から底値までの期間)

ここから先はあくまで、予想です。

次の暴落もじわじわと下げているタイミングで発生すると考えられます。

下げ率は前回のリーマンショック並みになるのではないかと推測します。

暴落イベントから底値をつけるのはリーマンショックより短い半年以内となると思います。

その理由はAIを活用した機械取引などにより、下げ相場と判断した場合、その損失を最小化するために、物凄いスピードで、大量の売り注文が発生すると考えられるためです。その後、人間が慌てて売り、その下げによって、さらに機械取引が注文をし、売りが売りを呼ぶ展開になるでしょう。

また、次回の暴落は「中央銀行への不信感」により、拍車をかけると考えます。各国の中央銀行がこれだけの低金利でお金を莫大に市場にばら撒いたことはかつて、ないためです。

金利も思うように上げられていないまま、景気が上向きから横向き、そして下降気味になってくると、「これだけ低金利で、市場にお金をばら撒いたのに他に打つ手はあるの?」という問題に直面します。

政府から独立した存在であるべき「中央銀行」がアメリカも日本も政府とべったりと手を組んでいる状態のため、不信感はさらに大きいものとなるでしょう。

リーマンショック(正確にはサブプライローン問題)のように、不動産に起因した問題でなく、中央銀行のため、IT関連株や不動産などの特定分野でなく、通貨や全ての金融商品、もっと言えば、全ての市場、資本主義が懐疑的な目で見られることになります。

暴落に備えてやるべきこと

詳しくはブログの記事にしますが、貯金と勉強です!

勉強するなら、投資の神様「バフェット氏」のこの本がオススメです。

暴落まで待った方がいいとことも教えてくれる良書です。買いたい気持ちを抑えてくれます。笑
投資は自己責任でお願いします。

 

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Posted by hirokiti